蒲田・うなぎ「寿々喜」で昔ながらのうな丼をいただく
蒲田のレトロなうなぎ屋「寿々喜」
JR蒲田駅西口にあるサンライズとサンロードという二本のアーケード。左側のアーケード(サンロード)を抜けた先にあるのが老舗の鰻屋「寿々喜」。
外見も内装もレトロな雰囲気のお店で、おいしいウナギを食べた。
基本情報
- 住所: 大田区西蒲田7-63-2(Googleマップへのリンク)
- 営業時間 : 11:30~21:00(※早めに開店したり中休みをとったりすることも多い)
- 定休日: 火曜
- 電話: 03-3731-5239
- 禁煙・喫煙: 喫煙可
メニュー
うな丼・うな重
- うな丼: 1980円
- お重: 2290円
- 赤重: 2590円
- 蒲焼御飯(蒲焼きとご飯が別): 3200円
※すべてお吸い物、小鉢付き / ご飯大盛りは+100円
値段が高いものほどウナギが多い。ご飯の量は同じ。
その他
おつまみ系のメニューも豊富。たくさんあるので写真で。
きも焼はすぐに売り切れてしまう人気メニュー。
昭和の薫りが漂う店内でいただく絶品のうなぎ
営業時間は11:30~21:00ということだが、11時に行ったらもう開店してた。
土用の丑の日なんかは大行列の人気店だけど、この日は時間が早かったためか行列はなし。
昭和の薫りが漂う年季の入った店内では、昭和の薫りが漂う年季の入ったお客さんたちがすでに食事を楽しんでいる。一人で来てるおじいさんが3人ほどいて、朝からお酒を飲んでいる。なんかカッコいい。
1階はテーブル席と座敷、2階は全て座敷。格調高いお店というよりは大衆居酒屋みたいな感じ。いい雰囲気。
うな丼1,980円を注文。
10分ほどすると、お吸い物と漬物、小鉢が到着。お吸い物にはうずらの玉子が入っている。
しばらくしてうな丼も到着。ウナギにしては待ち時間は短め。
これだ!
おいしい。安物のうなぎの薬っぽい味が全然ない。当たり前だけど。
創業80年以上という歴史を感じさせる甘いタレとうなぎ、ご飯が織りなす抜群のハーモニー。
うな丼はうなぎが少なめでちょっと物足りなかった。お財布と相談だが、もうワンランク上の「お重(2290円)」のほうが満足度は高そう。
喫煙OKなのが残念…
高騰しているウナギの値段を考えれば良心的な価格で、おいしくて、店内のレトロな雰囲気も最高なんだけど、唯一残念なのが喫煙OKというところ。
今回もパンチの効いた老夫婦が二人でタバコを吸っててちょっと嫌だった。離れた席だったからまだマシだったけど、席が密集してるので隣で吸われたりしたらうなぎが台無し…。
ランチタイムくらいは禁煙にしてほしいなあ…。